「筋トレが最強のソリューションである」testosterone著(ユーキャン自由国民社)から学ぶ

他人との付き合いの中で、頭にくることがよくあります。「はぁ?何勝手なこと言っての?」「文句ばっかりつける奴だなぁ。」「前に言ったじゃん。聞いてないのかよ。」心の中で舌打ちし、指摘されたこと言われたことが頭の中を何度も何度も繰り返されて、明日○○でやり返そう、今度言われたらこう言い返そう、と復讐計画を立てる。心の中は、ブラックそのもので全く生産的ではありません。何よりもその嫌な奴のことが、頭の中を占めてしまっています。僕の大切な時間の多くを、そんな嫌な奴のことを考えて、それもクリエイティブでなく、生産性もないことに時間を潰している。

それに気づかせてくれる本が、「筋トレが最強のソリューションである」です。

社会で生活していく以上、イラっとしたり、頭にきたりすることに悩まされている人は多いです。この本は、そんな嫌な気持ちも悩みも解消するヒントが散りばめられています。筋トレをする効能について、ユーモアを交えて読む人々を鼓舞してくれる本です。著者の筋トレを通して世の中を良くしたいという熱量を感じます。実際に僕も筋トレをしていますが、著者の主張と筋トレの効能に賛同します。(僕は、ジム派ではなく自宅派です。)

一番は、「人生思うようにはならないものだなぁ」という考え方が、「人生は自分の思った通りになるものだなぁ。」と考えられるように変化してきたことです。

「生きていく以上、仕事をする上で、イラっとしたり頭にきたりすることは仕方がない。」と考えるよりも「イラっとしたり、頭にきたりすることはあるけれど、それらは、解消できて、クリエイティブかつ生産的な生き方に繋げられる。」と考えられるようになりました。

今日も読んでいただきありがとうございます。みなさんの1日が充実しますように。

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