サウナでは、筋トレ愛好家かどうかは1目瞭然です。「うぅむ。この人の三角筋から二頭筋がすごく発達しているなぁ。」「四頭筋とハムストリングスがすごい。スクワットで鍛えた足に違いない。」などと勝手に分析してしまいます。
鍛えた体を見ると、ジム派か自宅派かは、なんとなくわかります。「この体は、自宅では作れないなぁ。ジム派だな。」「プッシュアップを中心に筋トレをしている人かな。体重を支えられる大胸筋だな。この人は、自宅派。」サウナですれ違う筋トレ愛好家は、僕を見て「こいつの筋肉のつき方は、自宅派だな。」なんて思っていることでしょう。
僕自身は、自宅派ですが、ジム派も肯定派です。自分の目的にあった方を選べば良い。健康を志向する気持ちは、どちらも同じです。僕の最終的な目標は、健康でパフォーマンス良く生きること。予算と時間と立地条件(自宅からの距離)が合えば、ジムに通いたい。でも、やはり費用が高い。僕がこれから、紹介する「はしおかオススメの筋トレグッズ」は、入会金と1ヶ月分のジム費ほどで全て揃うと思います。
自宅派に、オススメ筋トレグッズ5選
低予算で、筋トレの時間を管理しやすく、体を鍛え、ある程度の筋肉量の増量とボディメイク、健康の維持増進が手に入れられます。
ブルガリアン サンドバック
12㎏、16㎏、20㎏の3種類を所持しています。初めてブルガリアン サンドバックを購入する際、8㎏にするか12㎏にするか迷いました。ダンベルで鍛えたりしていたので、12㎏を購入しましたが、ブルガリアン サンドバックのメインとなるトレーニング”スイング”をすると意外に体への負荷が大きく(慣れない筋肉を使ったせいもあると思います。)、8㎏にしておけばよかったなぁと思いました。じきになれましたが、その負荷の大きさで億劫になり嫌になり、やめるきっかけなどにならずよかったと思っています。何事も、小さく始めるのが賢い選択です。今では、12㎏がちょうどいいのですが。16㎏は、クリーンやヘイロー、ハンマーカールなどのトレーニングで使います。20㎏は、デッドリフトのような背中を鍛えるトレーニングで使っています。
ケトルベル
やかんに似た形のダンベルです。ダンベルとは持ち手が違うので、様々なトレーニングができます。約12㎏と約16㎏の2種類を持っています。ショルダープレスやスイング、リフトアップなどのトレーニングで使います。肩や広背筋を意識しています。ダンベルとは違う刺激が入ります。それぞれの重量が2つずつあると両手でできるので、トレーニングのバリエーションが広がることでしょう。予算の都合上まだ、そこまで手が出せずにいましたが、まだまだ可能性を感じさせてくれるグッズです。
懸垂バー
正直懸垂は、苦手です。1回もできませんでした。子供の頃から、鉄棒も苦手でした。自分の体を支えられないことが、どこかで引っかかっていました。僕は筋トレをする際「健康で良いパフォーマンス」を第1の目標に掲げていますが、「自分の体を支え、操れるようにはなりたい。」ということも筋トレを始めた頃に考えた一つです。懸垂動画を見ました。マッスルアップに憧れました。懸垂がまずは1回でもできるようにするために、ネガティブの動作を大切にすることを説いている方が多かったです。いきなり懸垂バーを買って、使わなくなるのも嫌なので、自転車で職場と自宅をつなぐ周辺の公園に懸垂施設がないか調べました。探せばあるもので、仕事の帰りに寄り道して懸垂のネガティブ中心の動きの練習をしました。懸垂1回できるまでに、3ヶ月くらいかかったように思います。「懸垂を続けられる!」と実感できてから、懸垂バーを購入しました。今でもまだ5回くらいしか満足にできませんが、欠かせないグッズの一つです。
筋トレバーは、ディップスもできます。このディップスも背中(広背筋)に効きます。懸垂とディップスで使う筋肉は、おそらく自分の体で一番発達していない筋肉だったので、筋肉痛は結構なものがありました。今でも背中の筋肉は、慢性的に筋肉痛です。ただ、肩こりはありません。筋トレをしている人に肩こりはいないと言いますが、真実だと思います。血行が良いのでしょう。
プッシュアップバー
腕立て伏せもトレーニングメニューに取り入れています。手で支えるのももちろん良いのですが、プッシュアップバーを使うことで、可動域を大きくなり、深い動きで体に今までにない刺激を与えることができ、体を鍛えられます。プッシュアップバーの広さを調節したり、バーの角度を変えたりすることで、刺激の入る箇所を変えることもできます。意外に重宝するものです。
ヨガマット
僕は、汗かきです。また、いくつか筋トレグッズが常時置いてあります。汗で床が汚れないように、床に傷がつかないようにするために2枚ほど、ヨガマットを使って常時敷いています。僕は、自分のトレーニングの中に、護身術のような動きも取り入れているので、足を置く位置などが目安になるような柄のあるものを購入しました。また、素材として、TPE素材のものがオススメです。無駄に滑ったりせず、トレーニングにちょうど良い使い心地です。
僕が自宅トレーニングで好んで使用している筋トレグッズを紹介しました。参考になれば、幸いです。みんなで、健康に生きましょう。
読んでいただきありがとうございます。健康な1日になりますように。