書くことのススメ

習慣

メモ用紙やスケジュール帳、ノートは、僕の暮らしに不可欠のものです。
仕事の質と効率を高め、自由でクリエイティブに生きることにつながります。また、コツコツと継続することが、効率を生むことを学ぶにも非常に有効です。

僕は、主に3つのノート(用紙も含め)を使っています。

  • メモ用紙
  • スケジュール帳
  • サブノート

の3つです。

まずメモ用紙は、印刷ミスし、裏紙にも使えないような(あまり職場の方にも見せたくないようなもの)を使っています。とにかくパソコンに向かって仕事をしているときに、思いついたことを書きます。それは、期限のある仕事だったり、長い期間で考えなければならないことだったり、アイディアだったり、仕事と仕事をつなぐ際の調整のようなものだったり、取るに足らないようなものでも、取捨選択せずとにかく書きます。用紙は、バインダーに挟み、鉛筆を常時近くに置いておきます。折れたりしないので、鉛筆を好んで使っていますが、スピード重視なので、厳密にこだわっているわけではありません。忘れた時に、「あれなんだっけ?なんかすごいアイディアが思いついたような気がするんだけど…、あぁ思い出せない。」そんな気持ちになるのがとても苦痛で嫌なのです。机から離れ、歩いている時にかぎって、会心のアイディアがひらめいたり、声をかけられ尋ねられたりすることもあります。確認が必要なことや即答できないことは時間をもらうことになりますが、名札の裏にメモの用紙を小さく切ったものを入れておいて、それにメモをします。(それほど僕は、いわゆる3歩歩くと忘れるというタイプです。)

ある程度、1日の中でふっと息をつけるタイミングで、メモを見ます。終わったことは、二重線を引きます。(これが意外と達成感をくれます。)まだ先のことだけど大事なことは、スケジュール帳に書き留めます。記入したら、二重線を引いて消す。たまに、メモに書いた内容が要点すぎてなんだったかなと思うことも稀にあります。そのままにしておくと、文字をヒントに意外に早く思い出せます。

僕の周りには、これまでメモやスケジュール帳を使用せず、ほぼ全て覚えているという猛者もいました。僕にはできないなぁと思いました。どんな脳の構造をしているんだろうな、きっと僕のそれとは別物なのだろうと思ったものです。

僕は、脳みそにある程度の空き容量がないと、クリエイティブな発想や生産的な仕事の企画が困難です。僕の使っている3種のノートは、脳みその空き容量を確保してくれるとても貴重なツールです。それほど、ノートやメモを取ることで安心し、書いたことは忘れます。(書いたことを忘れて、伝えていなかったということもあるので、すぐに行動に移す必要のあるタスクの見極めは必要です。)

今日も読んでいただきありがとうございます。皆さんが充実した1日を過ごせますように。

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