読書のススメ

学ぶ

10代の頃、世の中を都合よく生きていくための公式はないかとずっと考えていたように思います。めんどくさがりなのです。「こうすれば確実にラクに生きていけるよ。」という大原則を見つけたいと思っていました。ラクをしたかったんです。

同じように考えて、世の中の公式を見つけた人はいるかもしれません。でも、さすがにいまは、もう覚悟しています。「そんな公式はない。」「少なくとも都合よく生きていくためのたった1つの公式などない。」ということをです。フライフィッシングで、ラインが枝に絡まった時のように、根気よく、根気よく、丁寧に、丁寧に、生きて、死ぬまで続けるしかない。

そう思えたのは、今までたくさんの本を心の拠り所にしてきたからだと思います。そんな僕が読むものですから、自己啓発の本が多いです。掃除は、鍵山秀三郎さんの本が後押ししてくれました。誠実に情熱をもって仕事をすることと哲学については、稲盛和夫さんの本がたくさんの示唆をくれました。筋トレは、teststeroneさんが、マインドセットの構築にたくさんのヒントをくれました。気持ちを奮い立たせてくれたのは「カイジ」でした。

人生に迷った時には、本を読むといいです。自分が今、悩んでいたり困っていたりすることについて何らかのヒントが得られるものです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。皆さんが充実した1日を過ごしますように。

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