サブノートの使い方

習慣

バインダーに挟んだメモとウィークリースケジュール帳とともに、愛用しているのが、サブノートです。使い続けて180冊になりました。

仕事柄「あれ?去年は、これどう進めたかな?」「どっかノートに書いていたんだけど・。見当たらない。」なんていうことがよくありました。仕事の種類で分類していたのです。この分類が厄介で、どっちに入るかなぁという種類のものもあります。また、使っていくうちにほとんど使われないノートもあり、僕の書棚には、ざまざまなノートが入り乱れ、過去のノートを見つけるのに時間がかかり、参照するのに効率が良いとは言えませんでした。

僕のノート術は、ホームセンターで売っているようなB5版の5冊で200円(当時の価格)の安価なノートを使います。1冊40円で、1枚あたり1円を切るので、気軽に使えます。とにかく、気軽にあまり考えずに(思考に過度な負担をかけないことが続ける上で大事だと思います。)、思いついたことを書いたり、書類を貼ったりという記録を、仕事上でもプライベート上でもとにかくしていきます。ルールは

  • 1記録1ページにすること。少しの記録でも、次の内容は、ページを移します。
  • A4やB4、A3などの書類は、折りたたんで貼り付けます。
  • ページの上部に、日付(6桁の数値250320など)と分類(「記録」とか「メモ」、「資料」「記事」など自分で決めます。)、題名を大きく書いいます。(僕は、サインペンを使っています。)
  • 週末に、パソコンのワードソフト(僕は、テキストエディタという軽い容量もものを使っています。)に、ページ上部に書いたものを入力していきます。

 

  • これを続けると、「あれ?去年同じことやったなぁ。どのノートに書いたっけ?」という時に、パソコンを開き、検索機能を使えば、どのノートのどこに書いてあるかがわかります。タイトルの言葉だったり、分類の言葉だったり、日付(例えば日にちがわからなくても、昨年の3月だったかなぁでは、2403で検索すれば、大体のノートの目星がつきます。)
  • 様々な文書も探すことなく、そのノートをひらけば、参考にできます。全てを貼っている、書いているというのがとても安心感につながります。

このやり方で、かなりの仕事の負荷が軽減されました。過去のノートを見て、同様にやることで課題を思い出しその対策を取り入れて企画したり、同じクォリティーではなく、さらに工夫を取り入れたりすることができました。検索に引っかかりやすいように、ひらがな表記がいいかカタカナ表記がいいか、アルファベットか数値かというのも、継続するうちに使っているパソコン変換の癖なども分かるので、上手になってきます。

「このノート術すごい!とっても楽になった!捗った!」という思いがあるので、ずっと今まで続けてこられたのだと思います。

ノート術や整頓術、ライフハックなどの本を読み漁り、見つけたのが、「人生は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之著ダイヤモンド社でした。その内容の多くを参考にして、取り入れて継続してきました。

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。みなさんの1日が充実したものでありますように。

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