ビールから炭酸水に代えてよかったこと3選

健康

ビールの代わりに、炭酸水を。

シュワシュワの感覚が欲しかっただけ

かつて週末は、ビールを飲んでいました。500mlを2缶ほど。金曜の夜と土曜の夜です。飲んじゃうとそのあとやろうと思っていたことができず眠りについてしまうことが多かったです。「まぁ、翌日走って汗を流せば、スッキリするさ。」と布団の中で都合の良いことを考え、すぐに眠りにつきます。実際、走ればスッキリするのだけれど、やろうと思っていたことができない週末でした。よくない習慣です。やめたいなぁと真剣に悩んだ時、コーラを買って代用してみました。「あれ?コーラでもいいじゃん。安いし、たくさん飲めるし。炭酸のシュワシュワした感覚が欲しかっただけなのかも…。眠くもならないしね。」なんて、その週末は、ビールを飲まずに過ごしましたが、また翌週はビールを仕事帰りに買ってしまい飲んじゃうなんていう始末でした。本格的にビールをやめたのは、以前にお話しした娘が海外へ渡航したのがきっかけです。これまでの経験から、炭酸水で代用してきました。1年以上経ちました。無事に娘は帰国したので、350mlの缶ビールをいただきましたが、あまり美味しいと思いませんでした。重く感じるのです。全て飲めそうもないなぁと思ったほどです。(飲み干しましたが。)

前ほどビールを飲みたいと思わなくなりました。炭酸水で十分なのです。自然にビールから距離を置くことができていました。きっと、やめるにも、一定の期間の継続が必要なのですね。1年ほどやめられると自然と離れることができます。私には、色々な意味で貴重な1年間でした。

時間を有効に使える

ビールから炭酸水に代えて、よかったことの一つに時間があります。食事の後に、読書をしたり、仕事をしたり、自分の趣味に時間をあてたりできる余裕ができたのです。書斎に座って時間を過ごす習慣ができてきました。セカンドライフを考えて、いろいろ学び実行するための思索に耽る貴重な時間となっています。週末の時間が増えたような錯覚さえあります。

家族みんなが飲める 喜ばれる

当然ながら、炭酸水はみんなが飲めます。我が家で購入しているのは、レモンやライム、ピンクグレープフルーツの各フレーバーです。ジュースのような甘みがあるわけではなく、程よい風味が心地よいです。ゼロキロカロリーなので、コーラを飲み過ぎた時のような甘ったるさがまとわりつくような感覚もありません。僕の息子は、カルピスを足して甘みを加え、カルピスソーダ風味にして味わっています。様々に手を加えて楽しんでいるようです。

安い

ビールは500mlが1本で約300円。それを2本飲んでいたので、600円。土日2日間で、1200円です。炭酸水は、1箱24本がだいたい1300円。一本約50円ほど。あまり罪悪感なく、シュワシュワした爽快感を楽しめます。また、量を飲もうと思っても、1日に5本、6本と飲めるものでもありません。

結局僕が欲していたのは、爽快感なのです。「あぁ、さっぱりした。今週も疲れたけれど、爽やかな気分になれたなぁ。」そんなところだったのでしょう。必ずしもビールでなくても良いのです。ビールというお酒の持つ特別感に、その後に訪れるリスクとともに、酔っていたのでしょう。炭酸水が爽快感を満たし、他にも副次的に僕の生活に良さを運んできてくれました。

自分で、炭酸水を作ってみようと思ったけれど…

現代社会は素晴らしい発明が多いもので、炭酸水を自宅で作れるマシーンもその一つです。興味があって、調べてみましたが、僕の欲する強炭酸を作るのは、難しいようです。また、作れたとしても、「これ強炭酸?」という代物になることが多いようです。二酸化炭素?を注入するにもガスボンベのようなものを使うようです。その器材が意外に高価なのです。それなら、商品を購入した方が賢いです。炭酸水を飲む上で、強炭酸のシュワシュワ感は、譲れないポイントです。

シュワシュワ感の爽快感を味わいたい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。良い1日になりますように。

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