私にとって、実に有益で効率の良いノートの活用方法を紹介します。コツコツと継続して今では、サブノートは１８０冊ほどになりました。継続する上で、ノートのおかげでかなり負担が減ったことの有り難みを感じられたから続いたのだと思います。
主に、３冊のノートを併用しています。①スケジュール帳（B５ウィークリーを使っています。R７からは、バーチカルにします。）、②サブノート（B５の安価のノート。５冊で200円くらいのものを使っています。だんだん値上げしてきました。とにかく量を書いたり、貼ったりする記録ノートです。）、③日記（歩数と日課、トレーニングなどの記録です。）
私は、仕事を覚えておくことを嫌だと感じています。仕事をしていると、幾つものタスクを同時に抱え、日々別の仕事が舞い込んでくる。それは、その日のことだったり、１週間後、１ヶ月後のことだったり…。私にとって、それら全てを覚えておいて、優先順位をつけて集中して効率的に取り組むことは、しようと思いません。まるで、運動会のチャンスレースのスプーンレースのように思うのです。（スプーンを両手に持ち、口に加え、卵をのせて落とさないように走るあれです。卵の数は、タスクの数です。）集中することができないし、優先順位もつけられません。何よりも卵が落ちないか、つまり卵を忘れないか心配です。クオリティの高さも、クリエイティブさも発揮できません。
そこで、私は全てをメモしています。それは、to do だったり、スケジュールのことだったり、プライベートのことだったり、ふと頭に浮かんだことをとにかくメモする。あとで、そのメモを見返し、終えたものは線を引き（これが達成感がある。）、次に取り組むことの優先順位を効率から考え、スケジュール帳に転記した方が良いものは、すぐに写す。メモは、仕事で生まれた裏紙をバインダーに挟んでいます。１日１枚…と行きたいところですが、終わらない仕事があるときは、そのまま継続して翌日の朝に確認します。
私は、仕事に取り組んでいると、雑念や妄想、様々なクリエイティブなアイディアが浮かんできます。そして、私は、それをすぐに忘れてしまうのです。「あれ？なんかすごくいいアイディアが浮かんできたような気がするんだけど、なんだったっけ？」何度思い出すのに苦しんだことか。その結果、思い出せればいいのだけれど、思い出せず嫌な思いをするのです。
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